Excel実務活用について| 3分動画付 表計算アドバイザー(5)

Excelの「常識」と「実務活用」はアプローチが違います!

これまで、ピボットおじさんの「実務活用」の 紹介をしてきました。
皆さんのExcelの使い方「常識」と、ピボットおじさんの「実務活用」とは、
アプローチが全く違います。単なるノウハウの差ではありません。
私は、「実務に使いこなす」を25年間追究してきました。
3分間でご覧いただける動画をご覧ください。

  【これまでのブログ】こちらもご覧ください 
   表計算アドバイザー
   https://meguseed.com/category/advisor/

   実務・経営管理をExcel で!| 表計算アドバイザー(4)
   https://meguseed.com/2019/12/11/excelmanagement/

   ピボットテーブルのテンプレート | 表計算アドバイザー(3)
   https://meguseed.com/2019/11/08/template/

Excel実務活用

Excelの常識=使い方と習得方法

私は、経理部門で、管理会計、システム企画に取り組み、今は「表計算アドバイザー」で、
地元の企業さんに「実務活用」の紹介をしています。
表計算ソフト誕生から40年、表計算ソフトの帝王Excelも25年になりますが、
表計算の宿題=セルに入力して表を作るスタイルは、未だに解決できていません。
Excelを使う目的地を「表を作る」としていることが「見えない壁」になっています。

Excelはソフト代を払っています。
新しい機能が増えても、使い方を覚えるのは自己責任です。
私は、Office Tanakaのセミナーを受講したりしています。
本屋に行くと、Excelの解説書が増えています。
どれを選んで、どう使えば良いでしょうか。
皆さんには、Excelの「常識」を確認して欲しいのです。

ピボットテーブルとは

ピボットテーブルは、最近のExcelの入門書では「便利な機能」として紹介されています。
①作表・集計作業が簡単
②翌月、データを更新すれば、クリック1発で作業完了
③様々な切り口でデータを集計解析できる
④グラフと連動

しかし、残念ながら、ほとんどの方は使っていません。
使われない理由は、主として3つです。
①解説書などの説明が不十分
②実用的な使い方が判らない
③元のデータ整備が出来ていない

データ件数が増えたり、管理項目を増やしたり、
実務に使おうとすると様々なハードルが出現します。
私は、会社の実務管理をピボットテーブルだけで可能にして、
単なる「表を作る」から「実務活用」に到達しました。
多くの企業はシステム構築に人材とお金をかけています。
しかし、私の「実務活用」というゴールから見ると、
物凄く違和感を感じています。

「実務活用」は「情報を得る」こと、その過程に「表」を使うのです。
ピボットテーブルを使えば、自在に表を加工できます。
そのためには、「実務活用データ」が必要です。・・
ゴールから見れば、やるべきことが明確に、すっきりします。

実務活用を導入するには=実務活用データとノウハウ

皆さんのExcelを実務活用に移行するには、2つの条件が必要です。
①データを実務活用データにする
②実務活用ノウハウ( ピボットテーブル専用テンプレート)
実務活用のノウハウは、決して高度なExcel知識や資格は不要です。
実務活用データの整備、テンプレートの調整は、中級レベルですが、
実務活用に限定した範囲です。 会社や、部門で1人の方がいれば済みます。
中小企業さんには「表計算アドバイザー」として、導入のお手伝いをしています。
こうしたノウハウを皆さんにご紹介していきます。

多くの皆さんは、テンプレートでピボットテーブルの使い方を覚えて、
レポートを自在にみられるようにすれば良いのです。

 【ピボットおじさんの奮闘記】ノウハウのご紹介
   https://meguseed.com/category/pivot/pivot-uncle-struggle/

大会社   データベースが整備済
中小企業  販売・会計ソフトが導入済
Excelだけで実務を行っている会社、個人事業主
今あるデータを統合・整備して、「実務活用データ」にすれば良いのです。

実務活用のメリット⇒情報活用

実務活用は、Excelでの実務管理を大きく変えてくれます。

実務に役立つ「情報」を得ること、
さらに、情報の共有化まで可能になります。

今後も実務活用の実例などをご紹介していきます。

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