データ経営を目指す/実践管理
DX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入進んでいますか?
システムを導入しても使いこなせない・・皆さん苦労されています。
私は、エクセルを使いこなせば、この悩みが解消できると考えています。
ピボットテーブル25年間の実践経験に基づいた「データ経営」への
アプローチをご紹介します。
DXは、データ経営が目標!
システム化&情報力!
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、
業務などのシステム化と、経営に活かす情報力
の2つで実現する「データ経営」として考えています。
皆さんは、システム化に取り組まれていますが、
私は、「情報力」を重視しています。
経営管理 = 評価力 × 実行力
客観的なデータを情報として経営に活かす
システム = ツール力 × データ活用力
デジタルを活用するシステム化で効率化
ユーザー = 実務力 × データ分析力
データを分析して的確な実務を遂行する
![](https://meguseed.com/wp-content/uploads/2021/12/dx-1.png)
システム化には、コーディネートが必要です!
システム化は、システム部門に任せれば良いのではありません。
ユーザーの成長に合わせて「コーディネート」で、
ユーザーとシステムの連携調整を続けることが必要です。
システムを導入しても、データが使いこなせないのでは、道半ばです。
情報化を実現しなければなりません。
情報力は、エクセル+実践力で実現できます!
「データ経営」は、データを役立つ情報にして経営に活かすものです。
勘と経験ではなく、データに基づく客観的な経営判断に変革することです。
「情報力」は、3要素の連携でデータを情報に変えるものです。
情報力=データ分析力×データ活用力×評価力
情報力は、ユーザー自身の成長が必要で、システム化は容易ではありません。
エクセルは、ユーザー主体で情報力に最適なツールを持っています。
皆さんの知識を実践力に変える実践スキルを紹介します。
エクセルを使いこなして、データ経営を実現しましょう!
エクセルの「ツール」で感動しよう!
ピアノは、400年前に鍵盤楽器として発明され、進歩してきました。
様々な奏法が工夫され、みんなが「感動」する楽器になりました。
![](https://meguseed.com/wp-content/uploads/2021/12/piano.png)
エクセルも25年が経過しました。
エクセルを使って便利になるのは喜びです。
①作表を楽にする・・ピボットテーブル機能など
②使うのを楽にする・・ショートカットキーで操作を早く
マクロによる作業の自動化・システム化
でも、この「感動」は、鍵盤楽器として使うレベルだと思います。
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ピボットテーブル、パワークエリは、感動の「ツール」!
私は、ピボットテーブルで、作表で終わらずに、様々なデータ分析を行い、
パワークエリでシステム化を実現してきました。
考えて、使いこなして、みんなの役にたつ、本物の「感動」です!
この2つのツールは、マウス操作だけで設定し、エクセルのデータを読込み、
コンピューター内部に記憶して、アウトップットします。
様々な機能を持ち、「更新」クリックで繰返し使える「ツール」です。
ピボットテーブルでは、元データを作ることができません。
私は、長年、VBAプログラミングなどで対応してきましたが、新機能
パワークエリは、この苦労を解消する素晴らしいツールです
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これまで、エクセル表を沢山作って困っていたのが、
元データを統合すれば、システム化できます。
会計ソフト、販売ソフトなどのデータがあれば、
データ活用すれば、様々なデータ分析が可能になります。
さらに、「実践テンプレート」という形にすれば、
多くの人が使えるシステムまで発展し、
レポート・システムのプログラミングが不要です。
私は、エクセルを作表だけでなく、
ユーザーが主体的に関わり、使いこなせるようになるのが、
エクセルの「感動」だと思っています。
情報力・実践力を身につけよう!
ピボットテーブルは分析ツールです!
ピボットテーブルは、データを集計・分析し、「情報」を得るツール。
集計表、クロス集計、グラフなどで「見える化」します。
①コンパクト形式・・見やすそうで分析しにくい!
直ぐに作成できる!
一見「見やすい」がラベルが統合して
分析、活用しにくい!
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②表形式・・分析に最適!
ラベルが分離している!
個々の項目別に、フィルター、並び替えなど容易で
分析、活用深まります!
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データを「情報」として経営に役立てるには、
データ分析スキルに加えて、管理会計や実務知識、経営管理の「評価力」が必要です。
データ分析=比較・要因解析 [管理・戦略会計]評価力
比較 = 予算・実績・前年、相関関係[統計手法など]
要因解析 = 数量、単価、原価・・ 因数分解、重要度
さらに、データ整備「データ活用力」も必須の要素なのです。
情報力=データ活用力 × データ分析力 × 評価力
これは、データ経営の3要素の連携なのです。
システム = ツール力×データ活用力
ユーザー = 実務力×データ分析力
経営管理 = 評価力×実行力
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実践力とは
ピボットテーブルは、見えない「データキャッシュ」のツールです。
参考になる本も無く、手探り状態でした。
ピボットテーブルで様々なレポートを作る。元のデータを工夫し、より高度な分析をする。
この繰り返しの25年間は、本当に、楽しく、「感動」の連続でした。
私の所属した会社、様々な業務、今お手伝いしている企業さん、
ソフトのデータ活用などで、皆さんに喜んでもらいました。「感動」です。
私は、実務に必要な知識を自己流で身につけました。
この実践経験を共通化したのが「実践スキル」、引継ぎも容易です。
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実践スキルを学ぶと、皆さんの知識が実践力に変わります。
皆さんは、私のレベルよりもさらに上のゴールに挑戦してください。
エクセルの学び方
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コーディネート力とは
「コーディネート」は、システム部門、ユーザー、経営者を
連携させる調整機能です。
データ経営は、システム部門任せにしないで、
ユーザーをサポートして進歩することを継続しなければなりません。
私の職歴は、経営管理、特に管理会計です。
システムも独習し、自らシステムの企画を提案したり、
プロジェクトチームの専従もしました。
「コーディネート」役を果たしてきました。
「みんなに役立つシステム作り」が
私のライフワークです。
情報力は、ユーザーの成長に合わせていくものです。
データ活用力を向上させるには、システム部門の協力が必要です。
既存のシステムだけでなく、情報力のシステムも含めて
ユーザーのサポートにつながる「コーディネート」が必要です。
地元の会社さんに、「コーディネート」「情報力」をサポートして、
データ経営の第一歩が実現できて、大変喜ばれています。
私のようなサポートできる仲間が増えることを願っています。
実践ピボットテーブルを紹介します!
みなさんの知識を、実践力に変えましょう!
解説書で紹介していない25年間探究した3つの秘訣で、
エクセルの本当の「感動」を共有しましょう。目指すは、
「みんなの、みんなによる、みんなのためのエクセル」!
1⃣「表形式」にスタイルを変更し、分析しやすいレポートを活用
直ぐに集計できるレポートは「コンパクト形式」です。
一見、見やすいようですが、このままでは、分析に不便で、レポートも活用できません。
オプション設定を変更し、分析をレベルアップしましょう。
2⃣データキャッシュ」の特性を理解し困った「機能」を防止
ピボットテーブルは、データを内部メモリ-に記憶し「繰返し利用するツール」です。
特性を知らずに使うと、大変不便になります。
3⃣ピボットテーブルをみんなで使いこなす
引継ぎが容易な実践スキルを身につけて分析力をレベルアップし、
「楽に、楽しく、皆に役立つ」エクセルを実現しましょう。
これまで紹介してきた実践ノウハウ
「ピボットおじさんのパソコン教室」は、
ピボットテーブル専門のHPで、唯一のものです。
これまでブログで、実践ノウハウをご紹介してきました。
他の解説書や、HPでは紹介していないものです。
特に、奮闘記(10)実務に必須の隠れ技は、
ピボットテーブルに隠れている「データキャッシュ」を紹介しています。
奮闘記(2)加重平均| 動画付
ユーザーが設定できる「集計フィールド」の解説です!
奮闘記(7)スライサー
フィルタ-とスライサーの使い分けをしましょう!
奮闘記(10)実務に必須の隠れ技
ピボットテーブルはデータキャッシュが隠れています。
セキュリティに注意しましょう!
「実践ピボット革命」で詳細をご紹介します!
出版のご紹介 Amazon限定です! | ピボットおじさんのパソコン教室 (meguseed.com)