データ経営を目指す/実践管理

DX(デジタル・トランスフォーメーション)の導入進んでいますか?
システムを導入しても使いこなせない・・皆さん苦労されています。
私は、エクセルを使いこなせば、この悩みが解消できると考えています。
ピボットテーブル25年間の実践経験に基づいた「データ経営」への
アプローチをご紹介します。


DXは、データ経営が目標!
システム化&情報力!

DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、
業務などのシステム化と、経営に活かす情報力
の2つで実現する「データ経営」として考えています。

皆さんは、システム化に取り組まれていますが、
私は、「情報力」を重視しています。


経営管理 = 評価力 × 実行力
  客観的なデータを情報として経営に活かす

システム = ツール力 × データ活用力
  デジタルを活用するシステム化で効率化


ユーザー = 実務力 × データ分析力
  データを分析して的確な実務を遂行する

システム化には、コーディネートが必要です!

システム化は、システム部門に任せれば良いのではありません。
ユーザーの成長に合わせて「コーディネート」で、
ユーザーとシステムの連携調整を続けることが必要です。

システムを導入しても、データが使いこなせないのでは、道半ばです。
情報化を実現しなければなりません。

情報力は、エクセル+実践力で実現できます!

「データ経営」は、データを役立つ情報にして経営に活かすものです。
勘と経験ではなく、データに基づく客観的な経営判断に変革することです。

「情報力」は、3要素の連携でデータを情報に変えるものです。

情報力=データ分析力×データ活用力×評価力

情報力は、ユーザー自身の成長が必要で、システム化は容易ではありません。
エクセルは、ユーザー主体で情報力に最適なツールを持っています。
皆さんの知識を実践力に変える実践スキルを紹介します。
エクセルを使いこなして、データ経営を実現しましょう!

エクセルの「ツール」で感動しよう!

ピアノは、400年前に鍵盤楽器として発明され、進歩してきました。
様々な奏法が工夫され、みんなが「感動」する楽器になりました。

エクセルも25年が経過しました。
エクセルを使って便利になるのは喜びです。
 ①作表を楽にする・・ピボットテーブル機能など
 ②使うのを楽にする・・ショートカットキーで操作を早く
         マクロによる作業の自動化・システム化
でも、この「感動」は、鍵盤楽器として使うレベルだと思います。

ピボットテーブル、パワークエリは、感動の「ツール」!


私は、ピボットテーブルで、作表で終わらずに、様々なデータ分析を行い、
パワークエリでシステム化を実現してきました。
考えて、使いこなして、みんなの役にたつ、本物の「感動」です!

この2つのツールは、マウス操作だけで設定し、エクセルのデータを読込み、
コンピューター内部に記憶して、アウトップットします。
様々な機能を持ち、「更新」クリックで繰返し使える「ツール」です。
ピボットテーブルでは、元データを作ることができません。
私は、長年、VBAプログラミングなどで対応してきましたが、新機能
パワークエリは、この苦労を解消する素晴らしいツールです

これまで、エクセル表を沢山作って困っていたのが、
元データを統合すれば、システム化できます。
会計ソフト、販売ソフトなどのデータがあれば、
データ活用すれば、様々なデータ分析が可能になります。
さらに、「実践テンプレート」という形にすれば、
多くの人が使えるシステムまで発展し、
レポート・システムのプログラミングが不要です。
私は、エクセルを作表だけでなく、
ユーザーが主体的に関わり、使いこなせるようになるのが、
エクセルの「感動」だと思っています。

情報力・実践力を身につけよう!

ピボットテーブルは分析ツールです!

ピボットテーブルは、データを集計・分析し、「情報」を得るツール。
集計表、クロス集計、グラフなどで「見える化」します。

①コンパクト形式・・見やすそうで分析しにくい!

直ぐに作成できる!
一見「見やすい」がラベルが統合して
分析、活用しにくい!

②表形式・・分析に最適!

ラベルが分離している!
個々の項目別に、フィルター、並び替えなど容易で
分析、活用深まります!

データを「情報」として経営に役立てるには、
データ分析スキルに加えて、管理会計や実務知識、経営管理の「評価力」が必要です。

データ分析=比較・要因解析  [管理・戦略会計]評価力

 比較  = 予算・実績・前年、相関関係[統計手法など]
 要因解析 = 数量、単価、原価・・ 因数分解、重要度
さらに、データ整備「データ活用力」も必須の要素なのです。

情報力=データ活用力 × データ分析力 × 評価力

 これは、データ経営の3要素の連携なのです。
   システム = ツール力×データ活用力
   ユーザー = 実務力×データ分析力
   経営管理 = 評価力×実行力

実践力とは

ピボットテーブルは、見えない「データキャッシュ」のツールです。
参考になる本も無く、手探り状態でした。
ピボットテーブルで様々なレポートを作る。元のデータを工夫し、より高度な分析をする。
この繰り返しの25年間は、本当に、楽しく、「感動」の連続でした。
私の所属した会社、様々な業務、今お手伝いしている企業さん、
ソフトのデータ活用などで、皆さんに喜んでもらいました。「感動」です。
私は、実務に必要な知識を自己流で身につけました。
この実践経験を共通化したのが「実践スキル」、引継ぎも容易です。

実践スキルを学ぶと、皆さんの知識が実践力に変わります。
皆さんは、私のレベルよりもさらに上のゴールに挑戦してください。

エクセルの学び方

コーディネート力とは

「コーディネート」は、システム部門、ユーザー、経営者を
連携させる調整機能です。
データ経営は、システム部門任せにしないで、
ユーザーをサポートして進歩することを継続しなければなりません。


私の職歴は、経営管理、特に管理会計です。
システムも独習し、自らシステムの企画を提案したり、
プロジェクトチームの専従もしました。
「コーディネート」役を果たしてきました。
「みんなに役立つシステム作り」が
私のライフワークです。

情報力は、ユーザーの成長に合わせていくものです。
データ活用力を向上させるには、システム部門の協力が必要です。
既存のシステムだけでなく、情報力のシステムも含めて
ユーザーのサポートにつながる「コーディネート」が必要です。

地元の会社さんに、「コーディネート」「情報力」をサポートして、
データ経営の第一歩が実現できて、大変喜ばれています。
私のようなサポートできる仲間が増えることを願っています。

実践ピボットテーブルを紹介します!

みなさんの知識を、実践力に変えましょう!
解説書で紹介していない25年間探究した3つの秘訣で、
エクセルの本当の「感動」を共有しましょう。目指すは、
「みんなの、みんなによる、みんなのためのエクセル」!

1⃣「表形式」にスタイルを変更し、分析しやすいレポートを活用

直ぐに集計できるレポートは「コンパクト形式」です。
一見、見やすいようですが、このままでは、分析に不便で、レポートも活用できません。
オプション設定を変更し、分析をレベルアップしましょう。

2⃣データキャッシュ」の特性を理解し困った「機能」を防止

ピボットテーブルは、データを内部メモリ-に記憶し「繰返し利用するツール」です。
特性を知らずに使うと、大変不便になります。

3⃣ピボットテーブルをみんなで使いこなす

引継ぎが容易な実践スキルを身につけて分析力をレベルアップし、
「楽に、楽しく、皆に役立つ」エクセルを実現しましょう。

これまで紹介してきた実践ノウハウ

「ピボットおじさんのパソコン教室」は、
ピボットテーブル専門のHPで、唯一のものです。
これまでブログで、実践ノウハウをご紹介してきました。
他の解説書や、HPでは紹介していないものです。
特に、奮闘記(10)実務に必須の隠れ技は、
ピボットテーブルに隠れている「データキャッシュ」を紹介しています。

奮闘記(1)パフォーマンス

奮闘記(2)加重平均| 動画付
  ユーザーが設定できる「集計フィールド」の解説です!

奮闘記(3)範囲設定

奮闘記(4)VLOOKUP関数

奮闘記(5)レイアウト

奮闘記(6)フィルター| 動画付

奮闘記(7)スライサー
   フィルタ-とスライサーの使い分けをしましょう!

奮闘記(8)並べ替え

奮闘記(9)マルチピボット

奮闘記(10)実務に必須の隠れ技
   ピボットテーブルはデータキャッシュが隠れています。
   セキュリティに注意しましょう!

「実践ピボット革命」で詳細をご紹介します!

出版のご紹介 Amazon限定です! | ピボットおじさんのパソコン教室 (meguseed.com)

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